登内時計記念博物館「夢の時計お絵かき展」表彰式
伊那市西箕輪の登内時計記念博物館(登内英夫館長)は「時の記念日」の10日、今年初めて企画した「夢の時計お絵かき展」の入賞者表彰式を博物館ラウンジで開いた。金賞から銅賞まで6人に賞状と記念品のキャラクター時計を贈った。
夢の時計お絵かき展は4月28日から6月30日まで開催。4月20日から5月8日までの募集に約200点が集まり、館内に展示している。
登内館長と職員で審査し、金賞に辰野町の辰野東小学校3年三輪竜誠君の「ロケットの発射台時計」を選んだ。銀賞と銅賞には、花が揺れる音や花の香りがする時計、音楽をイメージし楽器が出て音楽が鳴る時計、大好きなSLをカラフルに描いた時計などがあった。
表彰式では登内館長が一人ひとりに賞状と記念品を手渡し、記念撮影をした。
銀賞、銅賞受賞者は次の皆さん。
◇銀賞▽金美怜さん(東京都中野区丸山小2年)▽日比野太一君(両小野小2年)
◇銅賞▽川島大和君(西箕輪小1年)▽榊原望愛さん(伊那小2年)▽唐沢隼多君(南箕輪西部保育園年少)