宮田小PTA、子どもの人権考えるワークショップ
子どもたちの人権をその立場になって考えるワークショップが18日夜、宮田村宮田小学校であった。同小PTA父親母親委員会(奥原忍委員長)の主催で保護者ら約70人が参加。日常生活を取り巻くあらゆる・ス暴力・スについて理解を深め、子どものSOSを感じ取る大切さを学んだ。
人権問題を考える中南信の市民グループ「CAPかたつむり」が、簡単な劇などをはさみながら子どもを取り巻く問題を提起。
参加者は小学校4年生になりきり、いじめなどの暴力について考えを深めた。
人間には危険を避け、自分を守る能力が生まれた時から備わっていることも再認識。
言葉や行動などで危険信号を出している子どもに対し、大人がいかに耳を傾け、一緒に考えることができるか自身に置き換えて見つめ直した。