法務大臣メッセージ村長に伝達
罪を犯した人たちや非行少年の更生を支える宮田村の保護司の山田好子さんと鈴木幸雄さんは20日、来月の社会を明るくする運動への協力、理解を求め、清水靖夫村長に法務大臣メッセージを伝達した。
「犯罪が出ないためにも地域の力添えを」と2人。暖かい見守り、声をかける地域づくりが犯罪抑止、更生援助にもつながると説明し、関係機関と連携する機会を持ちたいとも要望した。
村長は「皆さんの活動が社会を支えている。機会を通じて行政としても意識の高揚を図っていきたい」と話した。
社会を明るくする運動は57回目。本年度の重点目標には地域住民の参加と理解が盛り込まれ、伊南地域では6月30日に中川村文化センターで大会を開く。