箕輪東小で祖父母交流会
箕輪東小学校で20日、祖父母参観があった。約140人が訪れ、児童の活動の様子を見学するとともに交流を深めた。
祖父母参観は普段はなかなか学校を訪れる機会の少ない祖父母に学校を訪れてもらうとともに、祖父母と一緒に暮らしていない児童らにお年寄りとの交流を深めてもらおうと毎年行っているもの。同時に、地域の人たちにも学校を開放し、学校の様子を知ってもらう機会としている。
交流会では、学年ごとに授業の中で学んできたことや音楽、歌を披露。また、児童らの登下校を見守っている「安全見守り隊」のメンバーとの顔合わせもあり、児童代表の井沢治樹君は「雨の日も雪の日も見守っていただきありがとうございます」と感謝の言葉を贈った。それに対し見守り隊代表の中村武二さんは、横断歩道での左右の確認など、気を付けてほしいこと3点をあげ「これからも見守っているので元気よく学校に行ってほしい」と語った。