参院選日程変更の影響 駒ケ根市
開会中の国会の会期延長に伴って参院選の投開票日が当初予定の7月22日から29日に変更されることから、駒ケ根市選挙管理委員会は対応に追われている。29日には市民総合体育大会の開催が予定されているが、会場となる市民体育館、市武道館、赤穂小学校体育館は、投票日にはそれぞれ開票所や投票所として使用する必要があるため、大会の日程を1週間後の8月5日に繰り下げる方向で市体育協会に調整を依頼。しかし、そうなった場合でも小中学校が夏休みに入るため、新たな影響もありそうだ。ほかの投開票所については特に問題はないという。
各投開票所に配置が必要な立会人の確保もあらためて確認する必要があるほか、約160人体制で投開票業務に当たる市職員の中にも、すでに29日に予定を組んでいる職員もあり、人員の見直しを迫られている。
選挙用ポスターの掲示板は「22日」で印刷が終了しているため、「29」のシールを貼ることで対応したい竏窒ニしている。