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夏の大はらい式と茅の輪くぐり

夏の大はらい式と茅の輪くぐり

 駒ケ根市の大宮五十鈴神社(白鳥俊明宮司)で24日、夏越(なごし)大はらい式と茅の輪くぐりの神事が行われた。申し込んだ氏子らと神社総代など約50人が参列。宮司を先頭に一列になり、古くから伝わる歌を「水無月の夏越のはらいする人は千歳の命延ぶというなり」と歌いながら、ヨシを編んだ直径約2メートルの茅の輪を3回くぐった=写真。雨が降る静かな境内で参列者は傘をさしてゆっくりと歩き、厳粛な表情で無病息災を祈っていた。
 茅の輪くぐりは12月の師走の大はらい式でも行われる。

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