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地元産焼酎用のイモ苗植え

地元産焼酎用のイモ苗植え

 伊那谷産焼酎の「伊那八峰」と「穆王」(ぼくおう)の生産に協力する上伊那の有志でつくる「くつろぎ応援団」は24日、焼酎の原料となるサツモイモのコガネセンガン(黄金千貫)の苗の植え付けを飯島町田切の畑で行った=写真。植え付けた苗は約1万8千本。団員約30人が参加し「でき上がった焼酎の味を楽しみに竏秩vと作業に汗を流した。
 イモは10月末ごろに収穫して飯田市の喜久水酒造に持ち込み、720ミリリットル入り瓶約3万本の「伊那八峰」と「穆王」を製造して伊那谷一円の酒店で販売する計画。販売開始日は12月12日とすでに決定済みだ。焼酎作りの仕掛け人で応援団長も務める池上酒店店主の池上明さん=飯島町南仲町=は「『いいに、いいに』の語呂合わせだよ。焼酎作りも今年で5年目になるから、さらに良い出来になるよう期待したいね」と話している。

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