駒ケ根市交通安全推進協議会総会
市内の交通安全推進関係団体などでつくる駒ケ根市交通安全推進協議会(会長・中原正純市長)は25日夜、07年度総会を市役所で開いた=写真。理事、幹事ら約30人が出席し、07年度事業計画・予算案などを承認した。自動車の交差点進入速度抑止に効果がある高輝度反射板の取り付けや、高齢運転者優先駐車スペースの公共施設駐車場などへの設置を前年度に引き続き推進していく。
中原市長はあいさつで「市内で5月に交通死亡事故が発生したのは大変残念だ。シートベルトをしていれば助かったかもしれないと聞いている。ベルト着用の啓発をはじめ、事故防止の取り組みを進めていきたい」と述べた。
議事終了後、駒ケ根署交通課の高山基宣巡査部長が講話で最近の交通情勢について話した。