赤穂小音楽会
駒ケ根市の赤穂小学校(高野普校長)は27日、全校音楽会を開いた。この日のために懸命に練習を重ねてきた児童らは学級ごとに代わる代わるステージに上がり、クラシックやポピュラー、唱歌などそれぞれの曲を披露。全校児童や教職員、保護者らが見つめる緊張の中で精いっぱいの合唱や合奏を聴かせた=写真。低学年はリコーダーや鍵盤ハーモニカでの合奏や斉唱を、高学年はアコーディオンや木琴、ドラムなど多くの楽器を駆使した合奏や3部合唱をそれぞれ懸命に演奏し、1曲終わるたびに大きな拍手を受けていた。
会場の体育館には多くの保護者らが詰め掛け、ビデオカメラなどを構えながらステージでの児童らの演奏ぶりを食い入るように見つめていた。