タイ料理教室に40人
地球人ネットワークinこまがね
青年海外協力隊員OB、ОG、一般市民でつくる地球人ネットワークinこまがね(清水敏晴代表、会員40人)は1日、文化センターで一般市民を対象に、タイ料理教室を開いた。小学生から大人まで40人が参加し、隊員ОBの福重和義さん、小原ヌーパースさんを講師に、タイの代表的な家庭料理を実習し、楽しく会食し、食を通じてタイに理解を深めた。
この日の献立はココナツミルク入りの「タイカレー」、エビを入れたごちそうメニュー「トムヤンクン」。イカとたくさんの野菜でつくる「タイ風サラダ」。デザートはタピオカ。
参加者はニンジンやタマネギの皮をむき、キャベツやパプリカを切るなど、手際よく調理を進めた。
ほどなく、タイカレー独特の辛味の効いたココナツミルクの香りが漂い、サラダも盛りつけられ、タイの民族音楽が流れる中、会食。
福重さんは「料理を通して、世界はみんなともだちを感じてもらえれば」と話していた。