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2511/(月)

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【高校野球紹介】(2)上伊那農業

 一人ひとりの長所を最大限に発揮するのが目標だ。例年のチームと比べて総合力は劣るが、接戦の中で気持ちを切らさず、個々の特徴を生かしていければ竏窒ニ守屋監督。「3年生にはこれまでの練習の成果を試合で発揮してもらいたい」と願う。
 投手陣は、左横手の有賀、右横手の宮下、左上手の竹村、同じく茅野、右上手の藤森の5人。ストレート、スライダー、チェンジアップなどの決め球を持つ、それぞれタイプの違う選手がそろうも「確固たるエースは不在」(守屋監督)。調子のよい投手を先発起用し、相手の目先を変える継投を考えている。
 守備の要は捕手。三浦の組み立てで投手の実力を生かしてほしいと期待する。内野にはチーム内で守備に安定感のある2年・大槻、外野には俊足の3年・小林大樹のキーマン2人を据える。
 打撃は選球眼があり広角に打てる大槻、太田や長打力のある有賀、倉田が中軸を担う。「長打が打てるとチームの空気も変る。普段、打てない選手も勇気をもらえる」と監督。
 初戦は犀峡と対戦(16日午前10時縲恁ァ営飯田野球場)。勝ち上がると2回戦の相手は蘇南(18日午前10時縲恣ッ球場)。
大蔵大主将
チームの輪を大切に全員野球で勝っていきたい。大会で気持ちも上がり、充実した練習が出来ている

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