サンポーが寄付
不動産、アパートの販売や建設などを手掛けるサンポー(本社・駒ケ根市、北村武夫社長、48人)は5日、今年度創立40期を迎えるのを記念して駒ケ根市に10万円を寄付した。北村社長と伊東正幸業務部課長が市役所を訪れ「気持ちばかりだが社会の役に立てて」と中原正純市長に寄付金を手渡した=写真。中原市長は「地域の企業として40年の歴史を重ね、大いに発展された。寄付金は災害用の発電機と照明器具の購入に充てたい」と感謝の言葉を述べた。
同社は地域貢献の一環として、社屋近くの道路のごみ拾い作業なども行っている。22日に記念の式典と講演会などをアイ・パルいなんで開く。