駒ケ根市民プールオープン
駒ケ根市の市民プールが7日、今年の営業を開始。オープンに先立って安全祈願が行われた。出席したのは指定管理者として昨年度からプールの管理を委託された駒ケ根伊南広域シルバー人材センター(竹村衛理事長)の会員など15人。市教育委員会の滝沢修身教育次長らがお神酒と塩で清めの儀式を行い、安全な運営を祈った。竹村理事長は「事故はいつ起こるか分からない。常に十分な注意を払い、市民に楽しんでもらえるように運営してほしい」と訓示した。
同プールには50メートルの大プールとひょうたん型の小プールがあるが昨年、埼玉県で女児が吸水口に吸い込まれて亡くなった事故を受けて、吸水口のふたはいずれもボルトで固定する方式に改修されている。昨年の入場者数は4358人。年ごとに天候などによる変動があるものの、ここ数年ほぼ4千人台で推移している。営業は8月26日までの予定。午前10時縲恁゚後5時。入場料は一般150円、高校性100円、小・中学生50円、未就学児は無料。