宮田村職員、気持ちのよいあいさつ心がけています
宮田村の全職員は7月を「気持ちのよいあいさつ推進月間」として、接客に対する意識をさらに向上させようと取り組んでいる。意識改革に取り組む庁内の5S改善チームが呼びかけ始まったもの。住民の目がつきやすい所にポスターなどで目標を掲げているが「外に向けてPRして自らの気を引き締め、特別な月間を設けなくても継続していけるよにしたい」と考えている。
「気持ちのよいあいさつ心がけています」と書いたポスターを役場玄関ほか、村民会館、老人福祉センター、保育園、小中学校に掲示。
さらに職員各自が接客の目標を書き、胸元や名札の近くにバッジとして付けるよう徹底した。
5S改善チームは19人の職員有志で昨年3月に発足。庁内の意識改革を検討し、昨年末には役場内の整理整頓点検を実施した。
チームリーダーの上條雅典さんは「整理整頓の意識は定着してきた。気持ちのよいあいさつも当たり前のことで今までもやってきた部分ですが、意識付けによってさらに徹底したい」と話した。