ドロカップ2007in伊那
どろんこサッカーの全国大会「ドロカップ2007in伊那」が22日、伊那市長谷の仙流荘近くにある休耕田であった。上伊那を中心に県内外の30チームが参戦。泥まみれになりながら互いに相手チームのゴールを目指して、ボールを追いかけた=写真。
伊那商工会議所青年部(三沢俊明部長)が新伊那市のPRなどを目的として昨年初めて企画したもので2年目。今年は長谷地区の黒川上流付近にある休耕田を会場とし、ホームページなどを活用して先着32チームに限定して全国から出場チームを募ったところ、今年は上伊那地区以外からの応募も多く、うち3チームは愛知県からの参加もあった。
各チームの選手たち慣れない田んぼに足をとられながらも白熱した試合を展開。「仮装大賞」なども設けたところ、アニメのキャラクターなどを装って出場するチームも多数あり、衣装ごと全身泥まみれとなりながら会場を楽しませた。
松本市、塩尻市の友人とともに初めて出場した谷睦さんは「大変だけど楽しい。来年も挑戦してリベンジしたい」と話していた。