みはらしファームのカブトムシ牧場のカブトムシ、着々と成長
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファーム内にある「カブトムシ牧場」では、5月ころから発生し始めた幼虫たちが成長し、続々と成虫に成り始めている。
カブトムシ牧場は昨年から新たに設置したもので、みはらしファームの近くにあるウッドチップの中に発生した幼虫を採集。成虫になるまで育てたものを牧場の中に放ち、利用者にカブトムシ狩り体験を提供している。
今年は2千匹の幼虫を確保し、思ったより成長が早かったため、先着50人限定してらファーム利用者に一時的に牧場を開園したところ、定員いっぱいの利用があったという。
カブトムシ狩り体験は28、29日の「夕涼み市」に合わせて実施するほか、8月12日縲・4日にも行う。
体験はオス、メス1匹ずつで300円。