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箕輪町のソフトボール3チームが全国へ

 箕輪町でソフトボールに取り組む3チームがそれぞれ県大会で優勝し、全国大会に出場することが決まり、各チームの関係者ら計9人が23日、町役場を訪れ、平沢豊満町長に抱負を語った。
 全国大会に出場するのは一般男子「ミノワオールスター」、壮年(40歳以上)男子「ミノワクラブ」、実年(50歳以上)男子「ミノワ実年クラブ」の3チーム。いずれのチームも8竏・月の大会に出場するため、週3回ほど、番場原運動場で合同練習をしている。
 「ミノワオールスター」は、8月4日から甲府市などである全日本一般男子大会に出場する。県代表になったのは2年ぶり2回目。山田光治監督(43)=松島=は「チーム的には力があるわけではないが全力を尽して戦ってきたい」と力強く語った。
 「ミノワ実年クラブ」は、9月22日から高知県である全日本実年大会に出る。全国大会の出場は初めて。三沢民夫監督(60)=松島=は「走攻守の三拍子そろったチームなので、初の全国大会で実力を試してきたい」と上を見据えた。
 「ミノワクラブ」は日本スポーツマスターズ男子大会(9月15竏・7日、滋賀県)に出場(既報)。
 平沢町長は「スポーツが盛んになると町全体が活性化して心がわくわくする。みんなが応援しているので、順位にこだわらず箕輪町の実力を発揮してほしい」と激励した。

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