伊那市・西箕輪中で1学期終業式
伊那市の西箕輪中学校(増沢英徳校長、162人)で24日、1学期の終業式があった。市内の小中学校では最も早い夏休み入り。生徒らは1学期を振り返り、休み中の目標を掲げた。
1縲・年生の各代表が今学期を振り返った。3年の笠松崇志君は、野球部の最後の大会について「3年生は少なかったが互いのことを知り、支え合うことが出来た。最高の仲間ともっと野球がしたかったが今後は、この経験を勉強や生活面に生かしていきたい」と話した。
増沢校長は「夏休み中にしか出来ないことに挑戦して。勉強でも昆虫採集でもよいので、一回りもふたまわりも大きくなったみなさんに2学期の始業式で会えることを期待する」とあいさつした。
終業式で校歌斉唱する西箕輪中学校の生徒