リンゴの木オーナー園開園祭
JA上伊那グリーンセンターみのわ「りんごの木オーナー園」開園祭が28日、町内のリンゴ園4カ所であった。県内外のオーナーが各園で実の付き具合などを見ながら木を選定して名札を取り付けた。
申込みは152人、リンゴの木は「ふじ」が200本。町内をはじめ近隣市町村のほか関東、中京方面からの申込みがほとんどで、リピーターが多い。開園祭には101本分の申込み者が訪れた。
箕輪町、辰野町、伊那市の主婦3人は、「木から取ってすぐにガブリと食べたいと思って、友達と初めて申し込んだ。秋の収穫が楽しみです」と話していた。
リンゴの生育状況は、凍霜害の被害もなく順調で、成りがよく玉伸びもいいという。収穫は11月ころの予定。