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高校生活の集大成、インターハイ出場の2選手を激励

高校生活の集大成、インターハイ出場の2選手を激励

 宮田村から全国高校総体(インターハイ)にフェンシング個人、団体で出場する赤穂高3年三澤杏奈さん(18)=大原区=と、同じく新体操団体の伊那西高3年大沢ひとみさん(17)=南割区=の激励会が31日、村役場であった。2人はいずれも3年連続の出場。高校生活の集大成として、活躍を誓った。
 全身を突くことで得点を競う「エペ」で1年の時からインターハイ出場の三澤さん。今大会は有効面が胴体に限られる「フルーレ」に加え、赤穂高の仲間と一緒に戦う団体でもインターハイに挑む。
 この日は清水靖夫村長から激励を受け「団体で行けるのは本当にうれしい。自分たちが納得できるよう頂点を目指し、高校生活の全てをぶつけたい」と抱負。個人種目でも今まで以上の成績を残すと力強く語った。
 保育園の時から新体操を続けてきた大沢さん。個人は届かなかったが、団体で3年連続の全国に臨む。
 夏休みに入ってから合宿が続き、31日日早朝には大会会場へ向けて出発。激励会には母親の富美恵さんが代理で出席し、「昨年の16位より上を狙っている。頑張ってきてくれるはず」と話した。
 今年のインターハイは佐賀県が会場。新体操は3日から県体育館、フェンシングは7日から嬉野市体育館で行われる。

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