明社協寄付
明るい社会づくり運動駒ケ根市協議会(堀内照夫会長)は1日、新潟県中越沖地震の被災者に贈るための街頭募金で集まった義援金を駒ケ根市に寄付した。福沢哲男副会長ら役員3人が市役所を訪れ、中原正純市長に目録と募金の全額約13万円を手渡した=写真。福沢副会長は「わずか1時間半で思ったよりたくさん集まってびっくりした。たくさんの人が気持ちよく寄付してくれてありがたい」と話した。中原市長は「温かい気持ちに市民を代表して感謝する。義援金は日本赤十字社を通じて寄付し、皆さんの思いを伝えたい」と礼を述べた。
街頭募金は7月25日に駒ケ根市内の大型店やスーパーなど6カ所で行われた。同協議会は毎年この時期に福祉募金を行っている。10月にも福祉街頭募金を行うことにしている。