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参院選で開票時間1時間半短縮

 7月29日投開票の参院選で、初めて県区、比例代表それぞれに開票管理者を配置した宮田村では、2004年の前回選より1時間半ほど開票作業を短縮した。
 選挙区で1時間、比例代表で30分短縮。村選管は「管理者の配置はもちろんだが、県議選から導入した集計システムや開票作業台の高さ見直しなど、作業効率を向上させる取り組みも結果に現れた」と説明する。
 「枚数点検や疑問票の判定などさらに改善の余地はあり、課題として取り組んでいく」とも話した。

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