シルクの里夏まつり
駒ケ根市東伊那のシルクミュージアム周辺で5日、「駒見シルクの里夏まつり」が開かれた。農産物直売、縁日コーナー、工作教室、釣り、フルートコンサートなどさまざまな催しが多彩に行われ、訪れた多くの家族連れなどでにぎわった。
丸太を使ったプランター作りコーナーには花好きの女性などが集まり、駒ケ根自然楽校の会員らの指導でチェーンソーの扱いに四苦八苦しながら作業に汗を流した=写真。シルクミュージアムに隣接するため池では無料の釣りコーナーが設けられ、子どもたちがのんびりと釣り糸を垂れた。
軒を並べた屋台では子どもたちにわたあめやスイカが振る舞われたほか、トウモロコシや生ビール、地鶏の焼き鳥などが販売され、訪れた人の人気を集めていた。