箕輪町警部交番に夏季支援物資を贈呈
箕輪町警部交番連絡協議会(小林紀玄会長)は6日、町の安全のためパトロールに励む交番の署員に支援物資を贈った。
協議会は夏と冬の年2回、交番に支援物資を届けている。今回はカップ麺を段ボール箱16ケース、ドリンク類約200本を届けた。
役員7人が訪れ、小林会長が「安心安全の暮らしができるのも、署員が昼夜を問わず頑張っていただいているおかげ。いくらかでも応援できればと思う」とあいさつした。倉田千明所長は、「交番も新庁舎になり署員も元気に働いている。例年、皆さんからご支援いただき、元気づけられている。引き続き頑張っていきたい」と感謝した。
贈呈式の後、役員は町の治安情勢について所長の説明を聞いた。今年の犯罪発生件数は7月末までに103件で昨年より15件減少。交通事故は人身事故が64件で昨年と同数、傷者90人で昨年より11人増加、死亡は0。物損事故は260件で昨年より26件減少している。