盆花市にぎわう
壮年連盟とJA生活部会
30年余の歴史を刻む宮田村の「盆花市」は12日朝、JA宮田営農センター前で開いた。用意した300束はたちまち売れきれた。
壮年連盟(木下祐二会長)とJA生活部会(田畑清江部会長)が協力。自分たちが育てたアスターを中心に、シマカヤ、オミナエシ、小菊、ユリなど約10種類の草花20本余を束にして、1束750円で販売。一般家庭用のほか、新盆向けの2千円の大束45束も予約販売した。
早朝、50人余が参加して、花束を作りながら、販売した。
田畑部会長は「今年はアスターの成長が不ぞろいで、花の量が少ない」と話していた。