みはらしの湯で奥村憲さんのクレヨン・クレパス画展
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設「みはらしの湯」の展示ロビーで31日まで、伊那市在住の奥村憲さんによる「クレヨン・クレパス画展竏鋳・宦E南アルプスの四季を描く」が開かれている=写真。
奥村さんは愛知県出身。公募団体「白日会」で油絵を中心とした制作活動を40年以上続けてきた。7年前、横浜から伊那へと移り住んでからはクレヨンやクレパスを使ったスケッチ制作にも精力的に取り組み、四季の移ろいや中央アルプス、南アルプスを望む情景などを描いてきた。
今回は二つのアルプスを望む四季の風景のほか、田園風景などを描いた作品17点を展示。クレヨンやクレパスが持つ独特な柔らかさが、雄大かつのどかに広がるこの地域の山や自然の雰囲気までを映し出している。
奥村さんは「夏休みの時期、子ども連れの家族や里帰りして温泉を訪れた人たちに二つのアルプスの四季をパノラマに描いたクレヨン、クレパスの世界を楽しんでいただければ」としている。
みはらしの湯の営業時間は午前10時縲恁゚後9時半。