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1910/(土)

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盆恒例マスの魚釣り大会にぎやかに

盆恒例マスの魚釣り大会にぎやかに

 宮田村の自然を呼び戻す会(加藤一彦会長)は14日、盆恒例となった魚釣り大会を小田切川で開いた。村観光協会と共催で千匹余りのニジマスを放流。村内外から300人ほどの・ス太公望・スが集まり、大物を狙った。
 家族連れの姿が目立ち、和気あいあい親子で肩を並べて釣り糸を垂らす姿も。魚の強い引きを存分に味わい、釣り上げると歓声が沸いた。
 天竜川漁協が運営していた新田区の養魚場閉鎖により、一時は中止の運びだった釣り大会。しかし、関係者の努力などもあり、今年も開催にこぎつけた。
 「帰省などで遠方からも楽しみに来てくれる人もいる。何とか来年以降も続けていきたい」と加藤会長。
 釣り終了後は魚のつかみ取りもあり、子どもたちが川の中で笑顔を広げた。

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