初めての夏祭り賑やかに
宮田村町一区で初めての地区夏祭りが14日、役場駐車場で開かれた。昨年までは盆踊り大会だったが、さらに内容を充実してパワーアップ。フラメンコにハワイアン、ロックにダンスと地区内の有志らが数多く出演してステージを盛り上げた。
公民館分館の主催で育成会、小中学校地区PTAなどが協力。子どもたちの夏休みの思い出にもなるようにと、従来の花火大会に加え、金魚すくいやヨーヨー釣りなども新たに設けた。
飲み物や軽食なども販売し、会場は約150人の区民で熱気ムンムン。
東野昌裕分館長は「思いきって内容をガラリと変えてみたが、これだけ多くの人たちに集まってもらうことができた。若い人たちも乗り気で実現した祭り。今後もつなげていければ」と話した。