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209/(金)

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全中ソフトテニス大会に伊那東部生出場

 21縲・3日、宮城県仙台市である全国中学校ソフトテニス大会の男子個人戦(ペア)に出場する、伊那市の伊那東部中3年の城鳥貴俊君(14)、井上泰希君(14)ペアが17日、市役所を訪れ、小坂樫男市長に意気込みを語った。
 2人は上伊那、南信大会で優勝し、県大会では3位。本大会出場を決める北信越大会では5位の好成績を勝ち取り、初の全国切符を手にした。後衛の城鳥君は左利きで力強いストローク、素早いフットワークが武器、前衛の井上君は堅実で頭脳敵なプレーや思い切りのよいポーチが持ち味だ。
 テニス部の野沢嘉高顧問(46)は「精神的にも強く、ピンチの場面でも勝負強さがある2人。大会でも自分の力を発揮してほしい」と期待。大会に向け、城鳥君は「悔いの残らない試合をしてきたい」。井上君は「最後まで諦めず、自分のプレーを出したい」とそれぞれ抱負を述べた。
全国中学校ソフトテニス大会に出場の城鳥君(右)、井上君(左)ペアと顧問の野沢さん

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