144人が大人の仲間入り
飯島町の07年度成人式
飯島町は07年度成人式を15日、飯島文化館で開いた。新成人144人のうち、約百人が出席し、町理事者や町議会議長、恩師らの祝福を受けた。
町と新成人でつくる実行委員会が企画、進
行したこの式典で、高坂町長は「多くの権利と同時に国や社会に対して、責任ある行動が求められる」と成人としての自覚を促し「過去に学び、夢を抱き、21世紀の輝かしい担い手になって」と式辞を述べた。
来賓の織田町議会議長、河野通昭教育委員長、恩師の川上陽一さんらはそれぞれ祝福の言葉を贈り激励した。
引き続き、新成人の代表に飯島商品券、いいちゃんグッズが贈られ、成人者からは文化館のキッズステーションに備える遊具、プレイランドジム、クジラのシーソーなど3点が寄贈された。
また、新成人を代表し、古川拓哉さんは「壁や挫折にぶつかっても、希望を忘れず、夢を可能にする努力をしたい。みなさんに支えられ、今日を迎えることができたことに感謝し、これからも精いっぱい頑張りますので、ご指導を」とさわやかに、成人の決意を述べた。
この後、記念公演に移り、クラス対抗「早飲み競争」でクラスの団結を確認し、最後に記念撮影を行い、思い出深い節目の式を閉じた。