厳しい環境に活性化の道を探って、商業活性化研修会
宮田村商工会商業部会(宮下進八郎部会長)は19日、商業活性化研修会を開いた。周辺地域への大型店出店計画など、経営環境は厳しさを増しているが、商店主自ら考えて打開策を探ろうと、隣接する駒ケ根市の商業の現状などを聞いた。
部会員ら約20人が参加。駒ケ根市から駒ケ根商工会議所仲町支部の北沢英昭支部長、KOMA夏実行委員長の平澤徹さん、つれてってカード理事長の矢沢哲也さんの3人を講師に迎えた。
伊南バイパス開通後の商店街やイベントによる地域おこしの効果、商店街で使う共通カードの現況などを聞き、意見交換もした。