西部保育園の園児がトウモロコシの収穫体験
南箕輪村西部保育園の年長、年少園児は21日、大泉の清水伝之丞さんの畑で、トウモロコシの収穫を体験した。園児は自分が収穫したトウモロコシをうれしそうに見せ合っていた。
同園が清水さんに借りサツマイモを育てている畑で、トウモロコシは清水さんが栽培。園児に収穫を経験させたい、取り立てのおいしさを味わってほしい-と、昨年に続き収穫体験に招いた。
園児38人は、トウモロコシのひげが黒くなっているものを収穫することを教わり、畑の中に入って自分のトウモロコシを決めて収穫。中には力が足りずなかなか取れない園児もいたが、皆「取れた!」「おっきい!」と喜び、1人3本ずつ収穫していた。
園では、園児が1本ずつ家に持ち帰るという。