駒ケ根市内2小学校で始業式
駒ケ根市内の5小学校のうち赤穂と赤穂東の2小学校で21日、2学期の始業式が行われた。赤穂小学校(高野普校長)では2、4、6年生の代表児童らが全校児童を前に2学期に向けての決意を述べるなどして、気持ちも新たに新学期のスタートを切った。児童らは「一日も休まないで学校に来たい」、「運動会のかけっこで1位になりたい」、「漢字を練習してたくさんおぼえたい」などとそれぞれの目標を発表した=写真。
高野校長は児童らに「七転び八起き」の言葉を示し「人間は誰でも間違ったり失敗したりするが、くじけずに頑張ってほしい。2学期もいろいろなことに挑戦し、1回でできなくても何度でも挑戦しよう」と呼び掛けた。
残る3小学校と東中は22日に始業式を行う。赤穂中は年間2学期制を採用しているため、夏休み明けに始業式は行わない。