那須屋興産が伊那まつりの収益を伊那市に寄付
伊那市の産業廃棄物収集運搬などに取り組む那須屋興産(池上幸平社長)が22日、8月5日の伊那まつりで得た収益金の一部と従業員からの寄付金、合計5万円を伊那市に寄付した=写真。
5年ほど前から伊那まつりの伊那まつりの「遊ingビレッジ」に出店している同社では、今年のまつりにも金魚すくいとヨーヨー釣りの出店を出店した。結果、3万5千円の収益があったため、それに社員から募金1万5千円を加えて、同社がISO14001の環境方針として掲げる「21世紀の子どもたちのために美しい地球を残そう」に取り組んでもらうため、子育て支援事業に宛てて寄付をすることに決めた。
池上社長は「子どもたちに美しい環境を残してほしい」と話していた。