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1810/(金)

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信州みやだ連、東京高円寺の阿波おどりを見学

 宮田村の「阿波踊り信州みやだ連」は25、26日に東京都内で開かれた「高円寺阿波おどり」に参加した。今年は踊りの輪には加わらなかったが、本場の踊り手たちの妙技を見学。10月には村商工祭の出演を控えており、レベルアップを図る貴重な体験ともなった。
 同連は東京高円寺の菊水連から手ほどきを受け19年前に発足。以来、100団体以上が参加し、51回の歴史を数える高円寺阿波おどりに参加している。
 今年は踊る予定だった若者の都合などが悪くなり、出演は取りやめ。しかし、子ども7人を含む25人が訪問し、本場の雰囲気を体感した。
 「手つき、足つき、腰つきを特に見てきた。良い所を真似して、ステップアップにつながれば」と副連長の小木曽広子さん。
 7月の祇園祭で今年も華麗な踊りを披露した後は練習も中断していたが、9月からは商工祭に向けて再び始動する。

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