第55回長野県統計グラフコンクール第1次審査会開催
第55回長野県統計グラフコンクールの上伊那地区審査会が30日、伊那市駅前ビル「いなっせ」であり、応募総数581点の中から、県の2次審査へ進む38点が選ばれた=写真。
小学生から一般までを対象に県統計協会が毎年開催しているコンクールで、年齢別の5部門のほか、パソコン統計グラフの部の全6部門で作品を募り、テーマの斬新さ、資料の正確さ、全体のバランスなどを総合的に評価して各部門の上位数点を選出する。
今年は昨年より応募数が少なかったが、小学生を中心に作品が集まり、環境問題や食など、世間で注目されているテーマに取り上げた作品や、「地元で一番多い名字は」「伊那インター入り口の交通量調査」など、自分の住む地域に密着した事柄をテーマとした作品も目立った。
今回の審査で選出した作品は9月1、2日、伊那市のベルシャイン伊那店1階に展示する。
入選者は次の通り。