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新しい校名案「箕輪進修高等学校」を箕輪工業高校の未来を育てる会が承認

 箕輪工業高校の未来を育てる会(会長・平沢豊満箕輪町長)が30日夜、町文化センターであり、学校側が提案した来年4月から始まる新しい多部制・単位制高校の校名を「箕輪進修高等学校」とする案を承認した。今後、同案は学校から県教育委員会に示し、県教育委員会9月定例会で報告される。最終的には県会の可決をもって正式決定することとなる。
 前回の会合では新しい高校の校名を「みのわ進修高等学校」とする案が学校側から提案された。しかし、「みのわ」を漢字とした方が良いのではないかといった意見が多数あったため、学校は一度提案を取り下げ、校内や同窓会、PTA関係者、未来を育てる会の小委員会などに意見を求めた。
 その中で、「箕輪」という歴史のある漢字を用いるべきとする統一意見がまとまり、再度未来を育てる会に提案するにいたった。

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