県社会福祉大会表彰報告
駒ケ根市の保健補導員のOBでつくる「保健あすなろボランティア部」(赤須順子部長、16人)と、精神障害者の地域生活をサポートするグループ「メンタルケアほほえみ」(宮沢法子会長、16人)、駒ケ根市民生児童委員会長の堀千代美さんは県社会福祉大会(5日、上田市)で社会福祉功労の表彰を受けた。6日、2団体の代表者ら3人が市社会福祉協議会(北沢洋会長)を訪れ、表彰を報告した=写真。宮沢会長と赤須部長は、表彰は多くの先輩のおかげ竏窒ニ話した。北沢会長は長年の地道なたゆまぬ努力の成果だ」と笑顔で表彰をたたえた。
保健あすなろボランティア部は94年設立。デイサービスセンターや精神障害者共同作業所などで利用者の支援を続けている。メンタルケアほほえみは93年の設立以来、駒ケ根病院などで精神障害者の支援活動に携わってきたほか、精神障害者グループホームの設立にもかかわった。