敬老の日の読み聞かせと贈り物作り
南箕輪村図書館と村公民館は8日、「敬老の日」の読み聞かせと贈り物づくりを村民センターで開いた。親子33人が参加し、子どもたちが熱心に贈り物を作った。
敬老の日にちなんだ読み聞かせの後、おじいちゃん、おばあちゃんへ「ありがとう」の気持ちを込めた贈り物「ぶらぶらサーカス飾り」を作った。紙で作った手足を広げた形と逆立ちをした形の2種類のピエロを扇形の紙に張り、扇の下部分に毛糸のボンボンを吊り下げてサーカス飾りが揺れるように仕上げる。
子どもたちは堀薫公民館長に教わりながら、ピエロに色を塗ったり、好きなシールを張ってきれいに仕上げ、好きな色の毛糸でボンボンを作っていた。
小学生の女の子は、「一緒に住んでいるおじいちゃんとおばあちゃんにあげる」と、丁寧に青色のサインペンでピエロの服を塗っていた。