日本山岳写真協会南信支部第13回写真展
日本山岳写真協会南信支部(会員20人、津野祐次支部長)による第13回写真展「貌(かたち)・季節の中で」が17日まで、伊那市の県伊那文化会館で開かれている。四季折々の山の表情をとらえた山岳写真61点が、訪れた人の目を楽しませている=写真。
作品展は天竜川流域を拠点として活動するメンバーでつくる南信支部によるもの。
今年は17人が作品を出展。四季の移り変わりとともに変化する色鮮やかな南アルプスや中央アルプスをとらえた作品も多く、さまざまな条件が重ならなければ見られない一瞬を写した幻想的な作品も並んでいる。また、今年はデジタルカメラで撮影した作品などもある。
津野支部長は「普段とはちょっと違った非日常的な山の絵(写真)をご覧戴くとともに、写真という表現媒体ともう一度見直していただければ」と話していた。
入場無料。午前9時半縲恁゚後5時半(最終日は午後4時まで)。
16日の午後2時からは津野さんによるライブトークもある。