駒ケ根市議会9月定例会一般質問1日目
開会中の駒ケ根市議会9月定例会で13日、一般質問が行われた。
市を訪れる観光客がこのところ年間130万人前後で横ばいの状態が続いていることに関連して坂井昌平議員が観光課の設置を提案したのに対し中原正純市長は「現在、市観光協会が法人組織設立に向けて研究、検討中。市と議論を深めていく中で方向付けしていきたい」と述べた。新たな駒ケ根ブランドの考案についても「見落としている身近な観光資源に目を向けることも含めた企画書作りを進めている」として、今後も観光産業を市の重要な柱と位置付けてさらに積極的に取り組んでいく考えを示した。