第12回みのわ美術展 16日まで
第12回みのわ美術展が13日、箕輪町文化センターホールで始まった。日本画、洋画などの絵画41点、彫刻、工芸などの立体作品25点の計66点が並び、見ごたえある展示会になっている=写真。みのわ美術会(小川節子会長)の主催。
昨年に比べ、展示数を縮小したが絵画は100号サイズ以上の大作が多く並ぶ。作品は箕輪町在住の会員と一般公募者の制作で、県美術展、伊那美術展などに出品されたそれぞれの自信作が多く、間近に鑑賞することができる。
小川会長は「昨年より出品数を減らしたがそれぞれ個性あふれる作品が多く、レベルも高い。箕輪町に根付いている陶芸の作品もますますよくなってきた」と話し、来場を呼びかけている。
16日まで。入場無料。午前9時縲恁゚後5時30分(最終日は午後4時)。
一般公募入選者は次の方。
◇第4部(工芸)▽奨励賞=「落陽」漆戸紀代子(北小河内)