10月に入笠山~鹿嶺高原トレッキング大会
地域の観光振興など図る
伊那市長谷の南アルプス自然体験ネットワークは10月7日、「入笠山縲恷ュ嶺高原トレッキング大会」を初めて企画した。入笠山や鹿嶺高原の知名度を上げ、地域の自然体験観光の振興を図る。さらに、心身のリフレッシュと健康増進につなげる。
コースは標高1800メートル台の入笠山縲恷ュ嶺高原の延長約11キロ。標高差は300メートルほどある。所要時間は7時間半で、高座岩、半対峠、湿原など6カ所のチェックポイントを通る。主催者によると「雄大な景色が望める」という。
定員は150人で、28日まで募集中。対象は、小学校高学年以上(小・中学生は保護者同伴)の健脚に自信がある人。参加費は2千円(バス代、保険料など含む)。
当日は午前5時半、高遠城址公園駐車場に集合。受け付け後、バスでスタート地点に移動して歩き始める。ゴールした人から解散で、随時、バスで集合場所へ送る。
希望者は参加申し込み書に必要事項を記入し、参加費を添えて事務局へ申し込む。
申し込みは、伊那市長谷総合支所産業振興課内南ア自然体験ネットワーク事務局(TEL98・3130)へ。