三セクの宮田観光ホテル、支配人を公募へ
宮田村の第三セクター宮田観光開発の社長を務める清水靖夫村長は12日の村議会一般質問で、同社が経営する宮田観光ホテルの支配人を公募する考えを明らかにした。
同ホテルは利用者が伸び悩み、施設老朽化の問題も抱える。現在は支配人という役職は設けておらず、コンサルタントを入れて、経営の立て直しを模索中だ。
経営改革について聞いた春日元議員の質問に対し、「意欲とノウハウのある人を求めていきたい」と清水村長は答弁。本紙の取材に「早急に要項などを練りたい」と話した。