赤そばを食べて楽しもう
赤そば祭り期間限定で赤そばの手打ちそばを初めて提供
中川村田島で15日から開幕する中川赤そば花まつりに合わせ、初めて上伊那産赤そば「高嶺ルビー」を使った手打ちそばを村内飲食店7店舗で提供する。10月8日までの期間限定、各店舗10縲・5食のみ。開始を前に、14日、望岳荘食堂に飲食店関係者ら約20人が集まり、ゆで方講習会と試食が行なわれた。
講師はそば打ち名人の伊藤守さん、熊谷妙子さん(以上伊那市)、福井春治さん(高森町)の3人。講師が赤そば8、つなぎの小麦粉2で打ったそばを用意。大なべに金ザルを沈め、2縲・人前ずつ、「の」の字を書くように入れ、約10秒で引き上げ、流水でもみ洗い、氷水で締め、水を切って盛りつけた。参加者は早速試食し「甘みとコシがあっておいしい」と感想を。
15日から各店に、講師の伊藤さんらが手打ちした生そばを届ける。
提供する飲食店は次の通り
▽中華飯店福味(TEL88・2843)いげた屋(TEL88・2526)那香村(TEL88・3340)別館いさわ(TEL88・3888)きりこ(TEL88・2711、土曜日のみ)いろり(TEL88・6303)望岳荘(TEL88・2033)