飯沼の棚田で稲刈り
酒米ミヤマニシキ
中川村大草飯沼地区の棚田で15日、稲刈りがあった。
飯沼地区農業活性化研究会(入田護会長)の会員ら約15人が2台のコンバインとバインダー1台で50アールに実った酒米ミヤマニシキを刈り取った。
同会は5月26日に手植えと田植え機で植え付け。順調に生育、秋陽気に恵まれ、上々の出来映え。
収穫した米は村内の米沢酒造に玄米で持ち込み、特別純米酒「おたまじゃくし」になる予定。
入田会長は「ずっしり重く、粒も大きい。昨年以上の豊作になりそう」と話していた。