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青少年ホームで赤ちゃん&ママビクスの後期が開講

 伊那市青少年ホームで14日、「赤ちゃん&ママビクス」の後期講座が開講した。前期から参加する母親らなど約50人が集まり、マッサージなどを行いながら赤ちゃんと触れ合った=写真。
 「赤ちゃん&ママビクス」は、ベビーマッサージやベビービクスなど、母親と赤ちゃんとのスキンシップを主体としたエクササイズに取り組む講座で、親子のきずなを強めたり母親らに幼児との接し方を学んでもらうことを目的としている。伊那市総合型地域スポーツクラブ中地区との共催で3年前から開講しているが、毎回50組以上の母子が参加する人気で、1回の講座を前半、後半に分けて実施している。
 この日の前半の講座には、生後1カ月から1歳までの赤ちゃんを持つ約20組の母子が参加。インストラクターの根橋恵美さんの指導に従い、風邪防止のマッサージや寝返り準備の体操などを行いながら赤ちゃんに語りかけ、笑顔を見せていた。
 前期講座から参加している伊那市の小山田美和さん(29)は「最初はどんな強さで接していいかなど分からなかったが、分かるようになった。家では覚えたものをアレンジしながらやったりしている。楽しい」と話していた。

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