キルト仲間12人の作品展
23日まで 伊那市生涯学習センター2階ギャラリー
伊那市生涯学習センター2階ギャラリーで18日、キルト展「秋の夜長の針仕事」が始まる。伊那市を中心としたキルト仲間12人(中学生含む)のパッチワークや小物約100点が並ぶ。23日まで。
展示会は初めてで、趣味として取り組むメンバーが作品を見てもらおうと自信作を持ち寄った。
作品は、花柄や幾何学模様、1縲・2月を表したひな人形やこいのぼり、クリスマスツリー、誕生日を祝うものなどほとんどがオリジナルデザイン。着物をほどいた布を使うなど配色も多彩で、作品にそれぞれ個性が出ている。一番大きなものは、2メートル四方ある。
井上みすず代表=伊那市東春近=は「糸と針があれば、どこでもできる。一針ずつ時間をかけて縫う大変さもあるけど、夢があって楽しい」と話す。
会場では、メンバーが型紙など作品作りのの相談に応じる。
開館時間は午前9時半縲恁゚後6時(最終日5時)。21、22日は延長する。