赤そばが5分咲き
赤そば花まつり」にぎわう
中川村田島の転作田約2・5ヘクタールに作付けされた赤そばが5分咲きになり、15日から「赤そば花まつり」が開かれ、近隣や関西、中京方面からのツア客でにぎわっている。
花まつりは10月8日まで、満開は9月下旬から10月上旬。祭り期間中はテント市を開催、中川村の農産物や農産加工品などを販売するほか、赤そば乾麺や赤そばクッキー、赤そば茶、赤そば豆腐、そばまんじゅうなども多彩なあかそば商品もそろった。
また、今年から村内7店舗で赤そばを使った手打ちそばを提供している。
祭り期間中の16日はバイオリンの演奏、23日アルプホルンの演奏、30日陣馬太鼓演奏などのイベントを予定する。時間はいずれも午後1時30分から2時30分まで。
赤そばは信大の氏家暉男元教授とタカノが共同で品種改良した高嶺ルビー。真紅の花を楽しむだけでなく、そばの味も良い。