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朝ごはん料理コンクール最終審査

駒ケ根市食育懇話会

朝ごはん料理コンクール最終審査

 駒ケ根市食育懇話会と駒ケ根市教育委員会は22日、市内に住む小中学生を対象に8縲・月に募集した、子どもがつくる「こんな朝ごはんが食べたいな料理コンクール」の最終審査を同市保健センターで行った。応募総数33点のうち書類審査で絞り込まれた6点の料理の応募者6組7人が集まり、審査員を務める食育懇話会の会員と給食センターの栄養士らの前でそれぞれ工夫を凝らしたオリジナル料理を作った。審査の結果は10月8日の食育祭りの会場で発表され、表彰式も行われる。
 会場の調理室で心配そうに見守る母親らの表情を尻目に、参加した子どもたちは「まごつかないように家で特訓してきた」と言うだけあって、慣れた手つきで鍋やフライパンを使って手早く調理=写真。緊張した様子もなく、楽しそうに包丁や皮ひきなどを操っていた。約30分で完成した料理は早速審査に供され、味はもちろん見栄えや発想の良さなどを観点に審査された。審査員らは「子どもが作ったとは思えない出来」、「なかなか工夫されている」などと感心しながらじっくりと料理を味わっていた。
 最終審査に残ったのは次の皆さん。
 ▼徐駿哲(赤穂東小2)「キクラゲたっぷり卵いため」▼武井美里(赤穂小3)「イモピザ」▼塩沢健志(赤穂小5)「パンスープ」▼土橋彩音、吉川ひより(共に赤穂小5)「お花ハンバーグどん」▼下平小百合(東中3)「ふわふわ卵の野菜スープ」▼渋谷宥介(東中3)「カボセージ焼き」

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